縄文時代から

マグロの漁獲量が大幅に制限されるそうだ。


先日、とくだねでやっておりました。
それは大変だ。


と一瞬思ったけど、よくよく考えるとそう大変でもない気がします。
なぜかと言うと、
マグロを普段食べる機会なんてそんなに無い。
寿司食べに行っても、最近はマグロ系はほとんど食べない。
シマアジとかアナゴとかのほうが好きだし。
そりゃ中トロはうまいが。


普段食卓にそうのぼる魚でもない気がする。


なのにこんなに報道されるのは、なぜなのか?
そもそも私のイメージではマグロは遠洋で捕れるもの。
ということはマグロを食べるようになったのは最近ではないのか?
と思い調べてみました。


こういうときのウィキペディア


日本人は古くからマグロを食用とし、縄文時代貝塚からマグロの骨が
出土している。しかし腐敗しやすいこともあって高級魚としての扱いは
受けなかった。江戸時代の豊漁の際、(腐敗を遅らせるために)マグロ
の身を醤油づけにした「づけ」が握り寿司のネタとして使われ出したの
が普及のはしりという説がある。


近代以降も戦前までは大衆魚で、主として赤身の部分が生食されていた
という。脂身の部分である「トロ」はことに腐敗しやすいことから不人
気で、もっぱら加工用だったが、冷凍保存技術の進歩と生活の洋風化に
伴う味覚の濃厚化で、1960年代以降は生食用に珍重される部位となった。
           ウィキペディア マグロより抜粋




なんとなんと、縄文時代貝塚から骨が出土しているらしい。
現在ほど珍重されてないとはいえ縄文時代とは驚きです。
縄文時代にどうやってマグロを獲ったのか??
一本釣り!?!?